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がらがらどん

 投稿者:小籠包  投稿日:2018年12月17日(月)08時22分42秒
  こんにちは。
先日、子供の習い事の関係で絵本講座に出てきました。その中で、ちょっと発見のあるお話が…
欧米の物語にはよく、表紙を開いたところに「私を支えてくれた夫に」とか「愛する娘たち、ジェーンとエミリーに」とか「最愛の妻アリスにささげる」とか、献辞がありますよね。
あの有名な絵本『三びきのやぎのがらがらどん』にも献辞があって、「アン・キャロル・ムーアとトロルに」と書いてあるというのです。私は今まで気が付かなかったので、家に帰って絵本を見たけど、そんなものはありません。で、子供の持っていた英語版を見ると、ちゃんと書いてありました。翻訳出版するときに省いちゃったんですね。
アン・キャロル・ムーアという方は、ニューヨークの図書館の児童室創設に携わった、有名な図書館員だそうです。で、その方とトロルに、マーシャ・ブラウンはこの本をささげたんですね。

次のモモは、やっと行けます! きなこさんの追記の関連本も持っていきますね。楽しみです。
 
 

走れよメロス面白かった!

 投稿者:YOH  投稿日:2018年12月 2日(日)21時58分7秒
  きなこちゃんの追記の中学生の『走れメロス』の数学的分析面白かったです。
太宰治氏も、まさかこのようにメロスの走る速度を分析されるとは思いもしなかったでしょうね。
 

11月「走れメロス」

 投稿者:きなこ  投稿日:2018年12月 2日(日)16時17分9秒
編集済
  今回の「走れメロス」について、どんな話になったか簡単にまとめたいと思います。
まず、皆さんが口を揃えて仰ったのは「こんな話だったっけ?」でした。
教科書で読んだのとも違うような気がするのは、教科書に載せるために原文を編集したのだろうか?という話にもなりました。

私が今回の参考になればと追加で借りたのは、森見登美彦さんの「新釈 走れメロス」と「森見登美彦編 奇想と微笑」です。
新釈走れメロスは、森見さんが走れメロスを大胆に解釈し、大枠は原作に則っているものの全然違うお話を書いています。
奇想と微笑は、太宰作品の中から森見さんが選んだ短編集。
どちらも、くすくすどころでなく「あほだな~」と声を上げて笑うような作品が多く意外でした。
太宰治といえば、暗い…堅苦しい…というような先入観があったのかもしれません。

それから、もう一度原文を読むと走れメロスの印象が変わり 、メロスに「いや、そんなことしてないで早く走んなさいよ!」
そんな風にツッコミつつ読んだりし、ああ…こんなに面白かったんだ!と感じました。
豪胆だったと思えば、小心者になったり、呑気に寝たり、後悔したり、コロコロと内面の変わる様は結局自分自身と同じで
そういった人間臭さが表れているところに、とても好感がもてました。
もっと自由に楽しんで良いんだよ!ということを森見さんの解釈から感じ
教科書の文章=お勉強 だけになってしまうのはもったいないことだと思いました。

さて、そんな訳で来月のモモは12月25日「お伽草子」太宰治 著でいくことになりました。
クリスマスに全く関係無いですね!!お楽しみに!

追記:走れメロスをネットで調べてたらこんなものも見つけました。これはこれで新たな解釈?
   http://quiizu.com/archives/46237

http://

 

走れメロス

 投稿者:YOH  投稿日:2018年11月25日(日)11時35分26秒
  『走れメロス』は何回も読んだはずだし、17年前には息子の学芸会の衣装係になって、登場人物と濁流などの人以外のものの衣装なども考えて他のお母さんや子どもたちと衣装と小道具を作ったので、細部に渡って覚えているはずでした。
が、読み返してみると、うろ覚えなところが多々ありました。
でも、最後まで一気にグイグイと引っ張られるように読み進められる文章力はさすがです。
単純にメロスになって走りに走って疲労困憊してしまいました。
太宰治のぼんやりとしたイメージでは、何かこの作品だけが真っ直ぐな感じで作風が違う気がしていたのですが、他の短編を読んでいると、人間らしい迷いや個々の性格の歪みとともに、ふっと素直な人間性がサラッと描き出されたりしていて、違和感がなくなりました。

私はちくま文庫の太宰治全集で読んだのですが、『走れメロス』についての解説を抜粋して転載しておきます。

解題 関井光男氏
「走れメロス」
昭和15年5月1日発行の『新潮』の創作欄に発表された。
河出書房刊『女の決闘』に初めて収録され、のち新潮社刊『富嶽百景』に再録される。
なお、作者没後の刊本であるが、文芸春秋選書4『水仙』(昭和23年7月20日)に収録の際、
本巻325頁の「花婿は揉み手して、てれていた。メロスは笑って村人たちにも会釈して、宴席から立ち去り、羊小屋にもぐり込んで、死んだように深く眠った。」が削除されたほか、数箇所にわたり語句が改められている。
 

走れメロス

 投稿者:小籠包  投稿日:2018年11月16日(金)17時05分27秒
  こんにちは。
今月も欠席のため(号泣)、感想を書き込みますね。

私もこの作品を読むのはン十年前の高校の教科書以来です。改めて読んでみて、なんだか道徳の教科書みたい、と思いました。文章が簡潔で余計なことが書いていない分、余計に国語より道徳的な感じがして。内容も「うそをつくべからず」「人を信ずるべし」みたいな。
太宰治自身は相当反道徳的な人生を送ってますよね。メロスのような信義の塊のような人格は、彼の理想像だったのかしら。でも純粋すぎる人物って、逆に危うい気がします。宗教にのめりこんだりとか。この作品が書かれたのが昭和15年。太平洋戦争が起こったのが昭和16年。「正義の戦争」を信じていた人たちの当時の感性にマッチしたのかしら。


ところで12月はやっと行けます! クリスマスですが…やりますか?
 

次回の本は?

 投稿者:きなこ  投稿日:2018年11月 8日(木)00時09分43秒
編集済
  すみません!こちらの書き込み忘れておりました。お待たせして申し訳ありません。

砂の妖精がアニメになっていたのですね。動画を調べて観てみました。
なんだか・・・ゲゲゲの鬼太郎に出てきそう。
でも本の喋り方もこんな感じだったから合ってるのかな?
小籠包さん書かれてますが「妖精」っていうイメージとは全く違いますね。

最初こそ疑ったり不信感があるものの、子供たちがすぐに妖精の存在を受け入れるところに驚きました。
色んなお願いをするたびに「いや、これ絶対マズいことになっちゃうよ」~「ほら!やっぱりー」を繰り返して、読んでいてハラハラ。
私は怖がりなので、子供の時に読んでいたら砂場で遊べなくなりそうです。
それか「これなら絶対上手くいく!」というお願いを思いついたら、延々と見つかるまで掘り返すか。
砂場自体が無くなってきているから、現代の子供たちはどう感じるのでしょう。

次回は11月27日(火)「走れメロス」 太宰治著

教科書で読んだな~ということしか思い浮かばないのですが
改めて読み返すと、どうなるでしょう?楽しみです。

 

砂の妖精

 投稿者:YOH  投稿日:2018年10月23日(火)14時49分0秒
編集済
  感想書き忘れておりましたが、『砂の妖精』読みました。
モモは終わっているでしょうが、遅ればせながら書き留めておきますね。

ふと自分は誰の視点でこの世界にいたかしら?と考えた時、私はアンシアでした。
アンシアの頭で困ったり、どうしようかと考えたりしていたように思います。
そして、魔法が本当になるたびに、ワクワクよりも怖いと感じてしまいました。

何が怖かったと言って、自分の顔が美しい他人の顔になってしまう恐怖。
末っ子のぼうやがジプシーに連れ去られてしまいそうになる恐怖。
お母さんが宝石泥棒の濡れ衣を着せられるのではないか?という恐怖。
敵兵やインディアンに囲まれるよりも怖かった。
でも、この恐怖は大人の感じる恐怖感なのかなぁ?

それにしても、アニメのサミアどん、題名は聞き覚えがありますが砂の妖精のアニメ化だったんですね。
ちょっと見てみたかったなぁ。
 

こんにちは

 投稿者:小籠包  投稿日:2018年10月18日(木)09時03分56秒
  今一つ天候がパッとしないこの頃ですが、皆様お元気でいらっしゃいますか?
10月のモモも仕事でいけません。とっても残念です(;_;)

『砂の妖精』を最初に読んだのは、たぶん中学生のころでした。文庫本を買ってずっと持っていたのですが、今回読もうとしたら見当たらず、結局図書館で借りることに(^^;)
当時は子供だったのですんなり物語に入りました。今回もあらすじは知っていたので違和感はなく。ただ、大人になって読むと、ドラえもんそのものですね。子供のころは気づきませんでした。魔法を使うと何か困った結果になってしまう。ネットで見るといろんな方が同じことを。やっぱり世の中、ずるいことをしてうまくいくわけがないってことでしょうか。
今回、続編の『火の鳥と魔法のじゅうたん』もついでに読んでみました。前作と違い舞台はロンドン。使用人の登場回数が増えて、階級意識が鼻につきました。この一家は中産階級で、あまり裕福ではないと思います。『砂の妖精』の冒頭は、お母さんの視点ではちっともきれいでなく不便な家への到着でした。だのに料理番や子守がいて、子供たちが彼らに高飛車なんです。時代の意識とはいえ、気持ちよくは読めませんでした。とはいえこちらも子供たちの冒険は生き生きとして、読者を楽しませよう、笑ってもらおうという気持ちが伝わってきました。

『砂の妖精』の最初のほうに、「都会の子供たちが怒りっぽくとてもいうことを聞かなくなるのはこのためなんですよ―――――――――」というくだりがあります。この時代にすでにこういうことを言う人がいたのに、なぜ世界は逆のほうに進んでしまったのでしょう。20世紀初頭のロンドンがそうなら、今の日本の街なんて言葉にもできません。

『砂の妖精』は日本でアニメ化されましたね。「おねがい!サミアどん」というタイトルでした。私はすでに大人だったので見なかったけど、評判は良かったそうです。ただ、ネーミングにちょっと驚きでした。日本の田舎の妖怪に化けちゃった感じで。そもそも妖精っていうのも中学生のころから違和感が。妖精のイメージはティンカー・ベルを筆頭に、羽があってふわふわ、きらきら…って思ってたのが、毛むくじゃらで偏屈で。「楽しいムーミン一家」に登場する「ありじごく」にそっくりだと思ってました。機会があったら比べてみてください(*^_^*)
 

次回テーマ本

 投稿者:きなこ  投稿日:2018年 9月27日(木)17時36分19秒
  こんにちは。8月の異常な暑さを乗り越え秋に突入ですね。もう涼しいというより寒いかも?みたいな日も度々あり、朝の支度の時に一旦ベランダに出て今日の服装で大丈夫だろうか?と確認をしてから出ています。

今回の参加者は4名とかなり少なく、だからなのか、いつものことなのか脱線しまくりでした。YOHさんも書いていた「銀のスケート」は、読んでいて「おぉ!こんなところに??」と思わず声を出してしまったり。
ニューヨークでお巡りさんが馬に乗ってるの?という時代の変化の驚きもあり、楽しいことが最初から最後まで続いてそのまま終わるというのに安心しました。
あと挿絵の魅力も大きくて、文章自体も部屋の内装だとか置いてある物一つひとつ、イメージし易いですね。
お母さんのことについては、本当にサラッとしていて、それはあえてそうしているのかな…
4冊シリーズの1冊目しか翻訳されてないなんて、どうにかならないの!とも思ってしまいます。自力で頑張るしかないのでしょうか…

さて、次回のモモは10月23日
「砂の妖精」イーディス・ネズビット著 石井桃子訳です。
福音館であったり、他にも出版あるようです。
因みに推薦したK村さんは「物語に入れる人と入らない人と分かれると思う」と仰っていました。果たして自分はどちらになるのか!
来月お楽しみに~
みなさん、お元気でお過ごしください。
 

土曜日はお楽しみ

 投稿者:YOH  投稿日:2018年 9月24日(月)01時52分58秒
  『土曜日はお楽しみ』の感想です。

モナが美容院で根掘り葉掘り質問されるの読んでて、美容院って古今東西昔から似たような体質なんだなと思いました。
私が常日頃感じている『刑事の聞き込みはご近所さんよりも、近所の美容院に聞けばあらゆる情報を聞ける』という感覚はあながち間違いでもない。

それと、つい反応してしまったのはオリファント夫人の灯台のサンルームにあった本の中にドッジの『銀のスケート』があった事です。

兄弟の楽しい子ども時代の生活を描いた児童書といえば、私にとってはリンドグレーンの『やかまし村の子どもたち』なんですが、メレンディ家のモナ、ラッシュ、ランディ、オリバーは都会の子どもたちだから、そのワクワクハラハラの冒険も都会が舞台というのがまた新鮮でした。

オリファント夫人と出会ったランディが高級ホテルの中の素敵なお店で美味しいスイーツをご馳走してもらいながら、夫人の子ども時代の誘拐事件の話を聞かせてもらったり、音楽家のラッシュがオペラ劇場で楽しんだり、モナがまるでローマの休日のオードリー・ヘプバーンのように髪を切ってパーマをかけたりマニュキアを塗って大変身したり、小さなオリバーがたった一人でサーカスに行って、サーカスを楽しみながら綿あめとホットドッグとソーダ水とピーナツを食べた挙句におなかが痛くなって迷子になって、おまわりさんに馬に乗せてもらって帰るとか、起こる出来事も都会的ですね。

よくわからないのは、最後に立て続けに石炭ガスの事故と火事が起こったわりには、カフィの洋裁用の人台が燃えちゃっても、火事の原因を作ったランディに「気にしなくて良いんですよ」と、すっかり太って役に立たなくなった人台だから燃えてスッキリしたみたいな事を言って慰めて終わっちゃうので、あえてこのエピソード要るのかしら?
結構大変な事件だったわりには、子どもたちの不注意エピソードでサラッと流れた感じがしたので…
というのも「火事だ!」のタイトルを見て、私の頭に浮かんだのは長くつ下のピッピが火事の中から子どもを救出するシーンで、まさかピッピのような超人的な活躍は期待しなかったけど、兄弟の連携プレーで誰かを助けるのかなぁなんて勝手に期待し過ぎていたのでした。

ところで、松(^O^)さんに教えていただいた長くつ下のピッピ展にギリギリ今日なら行けるかも!と、夫とお墓まいりをした帰りに八王子を回ろうとしたんですが、今日は家を出てからず~っとどこをどう回っても大渋滞で、当初の計画では14時過ぎにはピッピ展に着けるはずだったのに、受付終了時間の16:30にも間に合いそうにないことがわかり、途中で諦めました。
どなたか行かれた方がいらしたら感想を是非お聞かせくださいね。
 

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