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あけまして

 投稿者:小籠包  投稿日:2018年 1月17日(水)15時33分18秒
  おめでとうございます。今年もよろしくお願いしますm(__)m
「君たちはどう生きるか」、職場で借りれたのでいち早く読んだのですが、急に仕事が入ってしまい、23日は1時ごろ到着になりそうです。残念ながら、本のお話には間に合いません(;_:)
いい本ですね。80年の歳月を経ても文章は読みやすいし、内容も古臭くない。逆に街の様子など、このころはこんなだったんだ、と新鮮でした。
コペル君の思索や悩みは、この年頃の子供たちの普遍的なものかもしれないですね。特に上級生から暴力を振るわれる友人たちを前に、どうしても名乗り出る勇気がなく、そんな自分を恥じるあまり熱まで出してしまうコペル君の気持ちは痛いほどよくわかります。誰にでも自分の愚かさ、情けなさを後悔し、大人になっても思い出すと心が痛むような過ちってあるものじゃないかと思います。そんな自分を嫌いにならず、かといって自分を正当化しようとするゆがみもなく、過ちを認めてかつ前向きに進む道を示してくれるのが素晴らしい。中学生年代に読んでほしい1冊だし、今また話題作として取り上げられているのもうなづけます。
が。中学生が自分から手に取るとも思えない本ですね。
タイトルが固いせいかしら。哲学的な感じで。日本では文系の学部を否定するような政治家がいるせいか、哲学の扱いが非常に軽いですね。ものを考えるということはとても大切なことなのに。生き方について、物事の心理について、社会の在り方について。この世代だからこそ、いろいろ考えることが大事だし、この本はそのきっかけにも、刺激にもなると思います。今の中学生にも十分理解できる内容です―ー読む気にさえなれば。

ところで、次の課題にどうかと思う本を何冊か紹介しますね。わりと最近書かれた、あまり重くないもの…で、探してみました。

「夏の魔法」ジーン・バーズオール作 小峰書店
夏休みを田舎のお屋敷で過ごす4人姉妹のお話。現代の物語なのに、50年前といっても100年前といっても通じそうな、オーソドックスな児童書です。

「ブロード街の12日間」デボラ・ホプキンソン作 あすなろ書房
19世紀のロンドンでコレラが発生。その感染源を追求し、広がりを食い止めようとする少年が主人公で、躍動感があり、ハラハラドキドキの物語です。

「ぼくネズミだったの」フィリップ・プルマン作 偕成社
これは2000年の出版だから、少し前ですね。シンデレラをモチーフにしているのですが、それ以上はネタバレになるのでナイショ。気楽に読める、なかなかかわいいお話です。

3冊とも大和市の図書館に複数あるので安心です。私は午後にお邪魔するので、決めておいてください。
 
 

本年もよろしくお願いいたします

 投稿者:YOH  投稿日:2018年 1月11日(木)18時08分29秒
編集済
  寒いですね(((∩´_`∩)))
皆さまお元気ですか?
私は1/23も参加出来ませんが、パートの定休日を火曜日で申請中なのと、2/2に両親を引き取った後すぐにデイサービスを利用出来そうなので、2月か3月からのモモには伺えるようになる予定です。
本年もよろしくお願いいたします。
 

君たちは…出遅れました

 投稿者:YOH  投稿日:2018年 1月 6日(土)23時14分17秒
  完全に出遅れました!
先月、図書館の蔵書を調べたらまだ図書館に残っている本が数冊あったので、後で借りようと思っていているうちにテレビで紹介されたのを見て、マズイなとは感じていたのですが、気づいた時にはどの本も予約が40人前後に膨れ上がっていました。
 

(無題)

 投稿者:キナコ  投稿日:2017年12月 8日(金)16時13分56秒
  小籠包さんありがとうございます。前回の時、書き込みしますね!と受けておきながらすっかり忘れておりました。すみません。
君たちはどう生きるか…古本屋さんでネットで調べたときは出てこなかったのですが、お店で探したところ岩波文庫のものが半額で手に入りました。まだ最初のところしか読んでいないのですが、言葉もそれほど難しい感じでもなくほっとしました。でも、この岩波のタイプだとテーマの本にならない限りなかなか手に取って読むまでに至らないですね。本屋さんで手に取るかとなると、やはり新しい装丁のものや、漫画になってしまうかもしれません。

 

(無題)

 投稿者:小籠包  投稿日:2017年12月 2日(土)20時11分48秒
  12月のモモはお休みです。
1/23日は、今話題の『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎)になりました。
もともとは岩波文庫から出ていて、今はマガジンハウスからも出ています。子供向けにポプラポケット文庫からも出ていたみたいです。が、話題本のため、図書館で借りるのは無理そうですね。
 

幽霊を見た10の話

 投稿者:YOH  投稿日:2017年11月27日(月)12時42分59秒
  幽霊を見た10の話/フィリパ・ピアス/高杉一郎訳/岩波書店

いくつかの短編の中で思ったのは、恐怖から救い出してくれるのはいつだって身近な大切な人だという事でした。
それぞれの内容と感想の後に助けてくれた人物を書き出してみました。(該当しないものもありますが)

『影の檻(おり)』
ホイッスラーズ・ヒルでネッド・チャリスが拾った謎のびん。
そのびんに魅せられたネッドの甥ケヴィンはびんに誘き寄せられ口笛を吹く者たち(ホイッスラー)によってジャングルジムの影で出来た檻の中に閉じ込められる。

ジャングルジムの影が檻になってしまうところが怖い。
*助けてくれたのは伯父

『ミス・マウンテン』
ビスケット入れが目の前に現れる度に幽霊のようにまとわりつく辛い記憶。
夫にも息子にも話せなかった話を孫娘が吐き出させてくれたおかげで、おばあちゃんはビスケット入れを処分。
ゴミ収集車の中でバラバラに噛み砕かれ粉々に潰されていくビスケット入れ。

忘れていたつもりでも、何かの拍子に生々しく蘇る辛い記憶がある。
特に幼い頃の辛い記憶は亡霊のようだ。
どんなに歳を重ねても、その瞬間幼い無力な自分に引き戻されてしまうのだ。
そこから救い出してくれるのは時に大人ではなく当時の自分と同じ子どもなのだ。
孫娘のデイジーは弟に対してもそうだったように、おばあちゃんの中の恐怖を吐き出させてあげたのだ。
デイジー自身は本人の好奇心で知りたがっただけのことかもしれないけど、おばあちゃんは「いま、なにもかも話したからには、もう自由になったよ。」と亡霊から解放されたのだ。
*助けてくれたのは孫娘

『あててみて(Guess)』
嵐が去った後、倒れた古い巨木が学校を押しつぶしていた。
倒木のそばで出会った不気味な若い女とその女にそっくりな少女に付きまとわれるネティ。
年を聞くと「あててみて」と答える。
名前を聞くと姓はオークス(樫の木)だと言う。
彼女は「うちへ帰る道」を知りたいと言い、ネティに触れる。
その一瞬でネティは眠りに落ちエピング・フォレストという夏に行った森の場所を思い、その知識がネティに触れていた少女の知識になる。
目が醒めるとその少女は「ありがと。知りたいこと、みんなわかった。」と言って去っていく。

おそらく謎の少女は森への道がわからなくなった古い樫の木だったのだろう。

『水門で』
製粉業者の末っ子だった老人の思い出話。
優しくしっかり者だった長兄が戦地に行っていた時、大雨の中水門の堰を開けるのに四苦八苦していた父親を手伝った影の人物は戦死した兄であったというお話。
*助けてくれたのは亡くなった息子

『お父さんの屋根裏部屋』
さえない父親を馬鹿にしていたロザムンドの母親の口ぐせは「ロザムンドはありがたいことにあんたよりもずっと私に似ているわ。」
しかし、ロザムンドを屋根裏部屋の暗闇の恐怖から救い出してくれたのは父親だった。

闇の恐怖は幼い心が生み出した目には見えない亡霊のようなもの。
幼い頃に体験した恐怖を父親は忘れてはいなかった。
何が起こったのかは妻に語らない。
きっと話したところで妻には理解できないだろう。
だけどロザムンドにはわかっていた。
母親が罵倒していた存在感の薄い父親が、もっとも頼りになる人で、誰よりも自分を愛してくれていることを。
*助けてくれたのは父親

『ジョギングの道づれ』
脚の不自由な弟を溺愛する母親と嫉妬心から憎しみの対象となった弟と三人で暮らしてきたケネス・アダムソンにとっては毎日のジョギングだけが日課だった。
母親が死ぬと葬式の翌日アダムソンは弟を階段から突き落として殺すと何食わぬ顔でジョギングに出かけた。
しかし走りながら手に入れた自由を満喫していると後ろから追ってくるランナーの足音。
足音に怯え逃げるアダムソンの姿を多くの人が目撃していた。
「まるで地獄の悪魔という悪魔がみんな彼を追いかけているみたいじゃないか」
そしてとうとうアダムソンは立ち止まって振り向くと恐怖の悲鳴をあげてその場に倒れて死んでしまった。
*自分が殺した弟の亡霊に殺された兄(この話には救いではなく報いが)

『手招きされて』
孤独な老人が住む屋敷にボールを探しに忍び込んだピーターはフォーセット老人に手招きされ、誘われるように老人の枕元に立った。
老人は息子だけを溺愛していたのに息子が幼くして死んでしまって、娘が生きているのに我慢がならず娘を追い出してしまったのだった。
「弟がまだほんの子どもの頃 交通事故で死んだとき、父は私を追い出したの。父は死んだ息子をもう一度見るまでは、この家で私を見ないって誓ったの。父は自分が誓いを守る男であることに誇りを持っていましたからね。」と語る老人の娘。
ピーターを息子のロバートと思い込んだ老人は、誓いの通り娘一家を呼び戻してしばらくすると亡くなった。
*孤独な老人を自分自身がかけた呪縛から救ったのは、死んだ息子の面影がある少年

『両手をポケットにつっこんだ小人』
ベツィはお隣に住む脚の不自由な老人ポーターさんから敵を殺してくれるという人形『両手をポケットにつっこんだ小人』を見せられる。
何年か過ぎたある晩、ポーターさんの家に泥棒が入った。
恐ろしい叫び声とうなり声にポーターさんの部屋に駆けつけるとポーターさんは無事だったが、近くの側溝には例の小人の人形が血まみれになって落ちていた。
*独居老人を救い泥棒を殺した(怪我をさせた)のは小人の人形

『犬がみんなやっつけてしまった』
アンディの母方の大伯母であるイーニド伯母さんは夫のジョーエル船長が仕事を引退すると小さなバンガローに引越していった。
ジョーエル船長は大酒飲みが高じてアル中の果てに錯乱して亡くなってしまう。
大伯母は船長の寝室を客用の寝室にしたいのだが『かれらがすっかり消えてしまったかどうかは、はっきりしません。』と謎の言葉を手紙に書いてきた。
アンディがジョーエル船長の使っていた寝室に泊まると夜中に(幻の)大きなネズミが二ひき現れ襲われる。
アンディが愛犬のティーザー(昔はネズミ捕り専門の血統種であるテリア犬)をバンガローの中に引き入れてみると、ネズミの存在を嗅ぎつけたティーザーはジョーエル船長の寝室に押し入ってネズミを退治してしまう。

大伯母の夫ジョーエル船長を狂わせたのはアル中の幻想ではなく、寝室に居ついていたネズミの妖怪だったのかな?
*妖怪ネズミを退治したのはネズミ捕りの名人テリア犬のティーザー。

『アーサー・クックさんのおかしな病気』
アーサー・クック一家が不動産屋から強く勧められて手に入れた激安物件は訳あり物件だった。
転居するとアーサー・クック氏におかしな病気の徴候が現れる。
娘のジューディが前にこの家に住んでいた住人たちを調査をすると、元もとの住人バクスター夫人が訪ねてきて、庭の野菜畑に執着を残したまま亡くなったバクスター氏の話をする。
バクスター夫人はクック氏の病気の原因は畑を大事にして欲しいバクスター氏の執着だから、畑を大切にしてくれればクック氏の病気は治るはずだと伝えにきたのだった。
それを聞いたクック氏は憑き物が落ちたようになり、一家総出で畑仕事に精を出すとクック氏の症状は回復。
最後のおくさんのセリフが洒落ている。
畑仕事に魅力を感じ始めたクック氏が妻に「死ぬまで畑仕事をやるつもりだ」と言うと
「でも、死んだあとではやめてね、あなた。 お願いだから」

*父を救ったのは娘
 

11月のモモ

 投稿者:YOH  投稿日:2017年11月 5日(日)20時39分22秒
  11/28(火)のモモの予定です。
幽霊を見た10の話/フィリパ・ピアス/岩波書店

短編集です。
チラッと見てみましたが面白そうです。
私は出席出来ませんが、読み終わったら このどんぶりに感想を書きたいと思っています。
 

欠席します

 投稿者:小籠包  投稿日:2017年10月20日(金)20時07分44秒
  こんにちは。雨ばかりで憂鬱な毎日ですね。そのうえ台風まで来るなんて(;;)
10月のモモは、末っ子の学校行事と重なるため、お休みします。

『ブルックフィールドの小さな家』は出版当初から何度か読んでいます。『大草原~』のシリーズのローラの1冊目、『大きな森の小さな家』のローラと、この本の中のキャロラインはほぼ同じ5歳。ローラが楽しかった幼い日々の体現であるのに比べ、父親を失ったキャロラインの幼少時代は重い。家族の一人がなくなってしまうこと、特に一家を支える大黒柱がいなくなってしまうことが家族にとってどんなに大きなことか、優しい淡々とした文章の中から感じられます。私は主人公のキャロラインよりも、二人の兄たちに目が行ってしまいます。長男のジョセフがもうすぐ12歳、次男のヘンリーは9歳。二人とも今の日本では小学生だけど、一家を支える男手として力仕事を担います。特にジョセフは父の代理として責任を背負い、一方ヘンリーはもともとやんちゃな次男坊で、自分の役目を認識しつつも、年の近い兄に従わねばならないことへの反発、遊びたい、羽目を外したいという子供らしい気持ちもあって複雑です。シリーズの続編にもそれは表れているし、『大きな森の小さな家』には息子を甘やかすヘンリーおじさんとして登場しますが、子供時代のいろいろな思いが息子への甘やかしにつながったのかな、という気もします。
キャロラインは美しいドレスが好きで、いつもきちんとしていたい、女の子らしい女の子。ローラの姉のメアリーにその性格は受け継がれています。ローラではありませんね。どちらかといえば、姉のマーサのほうがローラに近いような。おとなしく、お母さんを気遣ってなかなか自分の思いを口にしない女の子。外仕事よりも料理や裁縫など、家の中のお手伝いが好き。キャロラインの家もローラの家も、子供たちがとてもよくお手伝いをします。そうしないと家の中が回らないほど厳しい生活環境だったのでしょうが、自分の子供を持ってみて、子供にお手伝いをさせるのは、実はとても根気のいることだと実感します。複数の子供たちにこれだけいろんな仕事をさせるのは、それ以上に大人の力量が必要だったのではないでしょうか。それとも今の私たちが物事を大変ととらえすぎなのか?子供が労働力だった時代とはいえ、子沢山が普通だったことにも驚きます。
 

懐かしいボス烏

 投稿者:YOH  投稿日:2017年10月15日(日)15時26分20秒
  転居して5ヶ月が経ち、新しい暮らしにも慣れてきました。
ですが一つなんだか気になっちゃうことが…
それはカラスの鳴き声。
前に住んでいた近所にいたカラスの独特な鳴き声に馴染みすぎていて、この辺のカラスのカァカァカァカァという当たり前な鳴き方を聞くと、今まで聞いていたアァ(低音)アァ(高音)アァ(中音)というカラスのボスの鳴き声が聞きたくなってきます。
アァアァアァと音程を変えた一鳴きで、遠くのカラスがカァ~カァ~と返事を返していたのと、高いところで周りを見回す様子とか、猫をからかう巧妙な行動など、あれは絶対ボス烏だと思っていました。
からす太郎なら鳴き方の意味がわかるのかしら?と、いつも思います。
カラスの鳴き声の個体差について書いてあるものも見てみましたが、よくわかりません。
なんて事を考えながら生活している今日この頃でした。
 

10月のモモ

 投稿者:YOH  投稿日:2017年 9月23日(土)10時51分10秒
  涼しくなりましたね。
急な冷え込みで風邪などひかれませんように。

10/24(火)のモモは
『ブルックフィールドの小さな家』
マリア・D・ウィルクス


『大草原の小さな家』のローラたちのお母さんキャロラインの少女時代のおはなしです。
 

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